【2022年度】IT導入補助金の採択率と申請・採択結果
この記事の要点
- 定義
- IT導入補助金2022の申請数・交付決定数(または採択数)から整理した採択率です。
- 結論
- 全類型合計の採択率は73.9%。通常枠57.9%、デジタル化基盤82.1%と類型差があります。
- 注意
- 過去の集計であり、個別の採択結果を約束するものではありません。
- 次の行動
- 公式資料で自社枠を確認し、必要ならお問い合わせください。
2022年度の要点
採択率は過去集計の参考値です。個別の採択結果を約束するものではありません。
締切回別・枠別の採択率
| 申請類型 | 申請数 | 採択数 | 採択率 |
|---|---|---|---|
| 通常枠 | 24,095 | 13,959 | 57.9% |
| デジタル化基盤導入類型 | 45,836 | 37,639 | 82.1% |
| 複数社連携IT導入類型 | 7 | 4 | 57.1% |
| セキュリティ対策推進枠 | 297 | 287 | 96.6% |
| 合計 | 70,235 | 51,889 | 73.9% |
採択率の比較(模式図)
数字の読み方
年度合計73.9%は、件数の大きいデジタル化基盤導入類型(82.1%)の影響を受けます。通常枠だけを見ると57.9%です。セキュリティ対策推進枠は率が高い一方、件数は小さいです。
2022年度の全類型合計73.9%は、件数の大きいデジタル化基盤導入類型の影響を強く受けます。通常枠だけを見ると57.9%で、合計値との差は大きくなります。セキュリティ対策推進枠のように率が高い枠でも、件数が小さい場合は全体感の参考には向きません。
過去の類型別実績は、自社が検討する類型の選び方や説明の粒度を考える材料になります。ただし制度内容、予算、申請枠、締切回は年度で変わるため、同じ率が続くとは限りません。申請前には、対象類型、対象経費、事業計画の筋道、見積の妥当性を公式資料と照合してください。採択後の実績報告や効果報告まで見据えて、運用担当と証憑の残し方も決めておくと安心です。
申請支援を受ける場合も、説明内容を公募要領と申請マイページの案内で再確認してください。口頭の解釈だけに頼らず、一次情報に戻る習慣が、後からの手戻りを減らします。
数値は申請のタイミングや枠選びの参考情報です。個別審査の結果を示すものではなく、採択結果を約束するものでもありません。申請前には、自社の経営課題、導入するITツールの機能、補助対象経費、導入後の効果指標、運用体制を一覧にし、公募要領と申請マイページの案内と照合してください。支援事業者から説明を受ける場合も、一次情報への確認を省略しないことが大切です。
また、締切回ごとの率だけを見て焦って提出するより、GビズIDなどの事前準備、見積の妥当性、書類の表記ゆれ確認に時間を使う方が、手戻りを減らせます。不明点があれば公式の問い合わせ窓口と、当サイトのお問い合わせを目的に応じて使い分けてください。
申請前に確認したいこと
| 確認 | 内容 |
|---|---|
| 自社の枠 | 要件に合う枠を特定する |
| 公式資料 | 公募要領・交付決定状況の最新版を見る |
| 計画の筋道 | 課題・機能・効果・数値の対応を表にする |
| 見積 | 補助対象経費と対象外を切り分ける |
不明点はお問い合わせへ。
表と模式図は理解のための整理です。最終判断は必ず申請時点の公式資料に基づいてください。当サイトは登録確認者ではなく、一般相談として計画や見積もりの整理をお手伝いします。加点が必要な場合は、公式の申請マイページから登録確認者面談をご利用ください。